米調査会社IDCが15日まとめた4~6月期の世界パソコン出荷台数は、前年同期比3.1%減の6629万台だった。3四半期連続の前年割れだが、同6.3%減としていた予想を上回った。IT(情報技術)投資抑制を背景に企業向け需要は引き続き厳しいが、個人向け需要の回復が下支えした。
「ネットブック」などと呼ばれる小型・低価格ノートパソコンの人気が続いた。特に米国の個人向けノートパソコンの需要が堅調なほか、アジア・太平洋地域の出荷台数も中国を中心に予想を上回った。別の調査会社である米ガートナーが同日発表したパソコン世界出荷台数も同5.0%減の6815万台と、同9.8%減としていた予想を上回った。
(7/16 NIKKEI NET)







