Google は、同社の地図サービス『Google Maps』でユーザーが不動産物件を探せるように、不動産情報検索機能の強化を進めている。
Google Maps には、企業や店舗が表示されるのと同じ形で、売りに出ている不動産も表示されるようになり、家を探しているユーザーが赤い印をクリックすると詳しい情報や道順が表示される。検索結果を『My Maps』に保存したり、Eメールや携帯電話で送って誰かと共有したりもできる。
たとえば、ユーザーが Google Maps に「サンフランシスコで売りに出ている家」(homes for sale in san francisco) という検索クエリを入力すると、地図上に詳しい情報へのリンクとともに検索結果が表示される。これまでは検索オプションメニューで「不動産」を指定する必要があった。
ほとんどの不動産サイトと同じように、価格帯、寝室や浴室の数、面積などによる検索が可能になった。さらに、競売物件の検索もできる。
Google のプロダクトマネージャ Andrew Foster 氏は、『Google Lat Long Blog』に次のように記している。「われわれは多くのマーカーを加え、検索クエリに最も関連がある10の物件の位置を地図上に表示するピンだけでなく、検索結果レイヤーを使って同じ地域にあるほかの不動産も小さい丸で示すようにし、その地区で売りに出ている不動産の分布状況がはっきり把握できるようにした。ピンや小さな丸をクリックすると、物件の詳しい情報が表示される」
Foster 氏によれば、特定の地区の周辺を見たり、あるいは1つの地下鉄駅に近い物件をすべて一目で見たりといった不動産の探し方もできるようになったという。気が変わった場合には、表示範囲を広げてまったく別の地域の別の地区に移ることも可能だ。
物件情報は、データフィードを Google に登録した不動産業者から提供されたものや、セルフサービス型のオンライン データベース登録サービス『Google Base』にアップロードされたものが利用される。なお、Google は先ごろ Google Base ユーザーに向け新たな広告プラットフォームのベータ版を発表している。
(7/8 japan.internet.com)







