日本IBMはネットワーク経由でソフトウエアや情報サービスを利用する「クラウドコンピューティング」型サービスとして、企業向けに電子メールシステムの提供を始めた。メールのほか、スケジュールやメールアドレスの管理に機能を絞り、1人当たり利用料を年5150円(税抜き)に抑えた。パソコン上で稼働する一般的なメールソフトと同様の使い勝手を実現したという。
提供を始めたのは「ロータスライブ iノーツ」。利用者はブラウザー(閲覧ソフト)を介して日本IBMのデータセンターに接続し、サーバー上でメールを送受信する。迷惑メールやコンピューターウイルスへの対策を用意するなど、情報の安全性を確保。行事の社内配信や社員のメールアドレス検索など、企業での利用に適した機能も備えた。
[2009年10月19日/日経産業新聞]







